「解剖台の上のミシンと雨傘の偶然の出会いのように美しい」日本アートNipponArt
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TOPシュルレアリスムルイ・アラゴン無節操者!
 
無節操者! PAILLASSE !
無節操者!  

無節操者!
Paillasse !
(Fin de “l'Affaire Aragon”)


Editions surréalistes 1932年3月

タイトル : 無節操者!
発行 : シュルレアリスム出版 (1932年3月10日)
サイズ : 11ページ ; 21.0 x 13.4(小冊子)cm
言語 : フランス語
署名者たち
ルネ・シャール、ルネ・クルヴェル、サルバドール・ダリ、ポール・エリュアール、マックス・エルンスト、バンジャマン・ペレ、イヴ・タンギー、アンドレ・ティリオン、トリスタン・ツァラ
※ブルトンは署名を控えている。

アラゴン弁護のブルトンの詩論「詩の貧困」は共産党の反発を誘い、党とシュルレアリストの歩み寄りを目論むアラゴンの立場は逆に苦しくなってしまう。結局二者択一を迫られたアラゴンは同年(1932年)3月10日付「ユマニテ」において共産党の側につくことを明らかにする。
ここに至ってシュルレアリストたちは『無節操者!』なる「アラゴン事件」の顛末を記した小冊子を発行し、アラゴンと絶交する。

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